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永遠にあかない缶詰として棚に並ぶ

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詩集『永遠にあかない缶詰として棚に並ぶ』 今鹿 仙

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「バッハに身をまかせていると/説教されているようだ」  
「コウカンするにはすてきな棒がいる/くにたちの森で売っているような/あれである」

今鹿仙の詩はひとの意表をつく

ひとの意表をあかるみのなかで洗ってくれる詩だと思う

つまりそういうあれである 
                   廿楽順治


いなかの秘宝についてしゃべっている
学校からの帰り道では
ふじがよく見えた
りんごのような二人が下校する
赤黒い逃避行はいつも
こんな風だった
さちこはさちがおかのさちだよ と
はじめてのとき
教えてくれた
さちがおかの話はよそうよ
かえって秘宝が気になって仕方がない
               「さっちゃん」より



2018年10月23日発行
金雀枝舎刊
装幀 新村夏絵
定価 1800円+税
ISBN978-4-904771-09-9 C0092

大氷柱


大氷柱


句集『大氷柱』梅元あき子

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生真面目さと快活さ。
あき子さんの持つこの両面は、
酷寒の地なのに快晴の日が多いという
釧路の風土の特徴が育んだものかも知れない。
                      今井 聖


流氷が近づくほどに乳の張り

仔猫受く目耳臀部見せられて

雪解風バケツで届く馬肉塊

竜の玉ほどの言ひ分母にあり

大氷柱トレーニングメニュー渡さるる



2018年8月30日発行
金雀枝舎刊
装幀 経真珠美
定価 1800円+税
ISBN978-4-904771-08-2 C0092



百年のキリム

百年のキリム


句集『百年のキリム』杉山文子

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文子さんの句に描かれる対象は

みな明るく暖かく虚飾の無い素朴な「色」をしている。

それは元来文子さんが持っている色が対象に反映したものだ。

自分の色が即対象の色になる。これは天性以外の何ものでもない。

                         今井 聖


2016年10月30日発行
金雀枝舎刊
装幀 経真珠美
定価 1500円+税

ISBN978-4-904771-07-5 C0092


百年のキリムや蟻の声聞こゆ

水槽の底に大蛸春の風邪

青苔の両生類になる途中

制服は黒のセーター起業せり

菜の花のごつごつと咲く異国かな



みどり書房

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句集 『みどり書房』 森島裕雄  ご注文はここをClic!


僕はこの句集が泥だらけの第一線の「営業」を詠んだ句として

嚆矢になることを信じてやまない。

                         今井 聖


2015年3月7日発行
金雀枝舎刊
装画 中塚由紀夫
装幀 経真珠美

ISBN978-4-904771-06-8 C0092

立ち読みの皆柔道部夏の暮

雀蜂の顔して借金取り来る

レジ台に電動鋸の刃入りぬ寒

白板に「契約」の二字冬銀河

春寒や回収トップ支店なる
               
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